|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回は、西遊旅行が企画する最も人気のある「フランス人の道」ラスト100qを、世界中から集まるペリグリーノ(巡礼者)とふれあいながら歩く旅に参加しました。 巡礼者の必需 巡礼手帳 「巡礼者の心得」 周りの絵が巡礼必需品です。
サンティアゴ巡礼のキーワード
6月16日(木)
大阪でもらったドバイ空港での合流パンフレットを片手に搭乗ゲートの番号により移動 ドバイ着後、関西空港組6名と東京、成田からの添乗員1名、東京組2名と顔合わせ これからは添乗員さんがいるので、もうこれで一安心 エミレーツ航空最新の2階の有るジャンボなエアバス「A380」に乗り換えて、スペインの首都マドリッドへ。ほぼ満席状態 〈所要時間〉 ドバイ/マドリッド7時間50分
入国審査後、荷物を受け取り マドリード空港から、専用バスでブルゴスへ。 ブルゴスでは、世界遺産ブルゴスの大聖堂を見学。時差ボケで、後ろの方をうろうろ付いて歩きました。
6月18日(土) 専用バスで、サンティアゴ騎士団の本拠地であったレオンへ向かいます。 レオンのステンドグラスが美しい大聖堂を見学。 大聖堂を見ながら、ロマネスク、ゴシック建築の違いを説明を受ける。 ちんぷんかんぷん ? 分かりません。 でもいろいろ教会の天井を見て、説明を聞いていくうちに分かるようになりました。 その後、セプレイロ峠を越え、巡礼の出発点となるサリアへ。 到着して、ホテルで巡礼手帳をもらいました。 私は、日本から「日本カミーノ・デ・サンチャゴ友の会」発行の巡礼手帳を持っていき、サンチャゴで巡礼証明書をもらう時に、担当の女性から「日本からようこそと」祝福されました。
6月19日(日)
|
歩き始め | 歩き始めの道 |
モホン | バールで巡礼手帳にスタンプをもらう | ||
道端の有料接待所 無料のところもあります |
|||
ボカディージョ(昼食の硬いフランスパンのサンドイッチ) 左が、生ハム、右が、チーズ 硬いので歯が欠けてしまいました。 |
|||
ダム湖であるベレサール湖が見えてくるとポルトマリンの町です。湖にかかる橋を渡って、急な階段を登ると町の中心部に着きます。 | |||
|
|||
豪華な夕食、酒は、もちろん飲み放題 |
ロバで巡礼をする人 | 道中の手書きの案内板 |
【オーレオ スペイン版高床式倉庫 】 日本の校倉造と同じ構造で、ネズミの侵入を防ぐとともに湿気から作物を守ってくれます。ガリシア地方では、冬の間オーレオに穀物を保存してきました。 |
|
豪華な夕食、酒は、もちろん飲み放題 歩いた後の冷たいビール、ワイン美味しいですね |
石造りのアーチ橋もあります | |
巡礼路の中には、石置き橋(飛び石でできた道もあります)を渡ります | |
上の肉の塊がローストビーフと言われましたが、茹でビーフこれで1人前です 肉の一塊で十分、ジャガイモもほとんど残しました 例によって、美味しい冷たいビール、ワインは、もちろん飲み放題 |
余りにも冷えたワインがおいしいのでメインディッシュ写真を撮るの忘れていました 今日も、美味しい冷たいビール、ワインは、もちろん飲み放題 飲める人にとっては、たまりませんネ!!! |
歓喜の丘の小さな教会 | 歓喜の丘モニュメント | |
歓喜の丘にて サンティアゴを指す巡礼者の像 |
サンティアゴの街に近くなると「巡礼の道しるべ モホン」が無くなり代わりに歩道に上のホタテ貝が道しるべになります | |
巡礼のゴールであるサンティアゴの大聖堂あいにく現在改修中 | |
サンティアゴの大聖堂の前の広場にある巡礼のゴール | |
巡礼手帳(クレデンシアル)を持って証明書を発行してもらいます 順番が来ると「左の写真」上に見える電光掲示板の番号の受付カウンターに行って発行してもらいます 一般の証明書は、無料で発行してもらえます。 その外にほしい人は、有料で証明書の筒:2ユーロ、一般の証明書より大きく、証明事項を多くしてもらう証明書:3ユーロで購入できます。 |
↑旅行会社からいただいた巡礼手帳 | |||||||
|
|||||||
表 | 裏 | ||||||
「日本カミーノ・デ・サンチャゴ友の会」発行の巡礼手帳 |
普通の証明書(A4縦の大きさより少し小さい) 名前を漢字で書くと 漢字で書いてくれます 書いてもらった人に見せてもらいましたが 何か変? |
3ユーロの証明書(B4横の大きさ) |
聖ヤコブの像 聖ヤコブはスペイン語で「サンティアゴ(Santiago)」となる |
ボタフメイロと呼ばれる大香炉が炊かれる儀式 | |
ボタフエイロ(香炉振り)の様子 香炉が早く良く見ないとわかりません | |
ミサが終わって帰るとき、中庭でオケストラによる演奏会が行われていました。 演目は、分かりませんでした。 |
旅行最後の夕食 今日は、タコの外、イカの墨煮 今日も、美味しい冷たいビール、ワインは、もちろん飲み放題 飲める人にとっては、たまりませんネ!!! |
|
何の酒かわかりませんが、アルコールを飛ばしているにもかかわらず強い酒で一口飲み、次が飲めませんでした。 名前を聞くのを忘れました。 長らく分かりませんでしたがNHKのサンティアゴ・デ・コンポステーラ特集を放送していて魔法の飲み物「ケイマーダ」と分かりました ケイマーダとは Queimada(ケイマーダ)は魔女や魔物、超自然的な事象が多く信じられてきたスペインで一番神秘的な土地、ガリシアならではの文化のひとつです。ガリシアの名物、Orujo(オルッホ、葡萄の蒸留酒、イタリアのグラッパ)を素焼きの大きな器に砂糖と一緒に入れて火をつけ、Conxuro(コンフーロ、まじないの言葉)を唱えながらかき混ぜ、火が消えたら飲むなんとも不思議な”儀式”の飲み物。 この儀式は魔女や魔物を追い出す浄化の儀式であるとともに人々に強さや新しい活力を与える儀式とされていて、Conxuroは時に妖しく、時に力強く発声され、人はそのまじないの神秘的な響きと、煽られる青い炎の動きに魅了されます。 |
サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港 | |
スペインの首都マドリッドからエミレーツ航空最新のエアバス「A380」に乗り換えて、ドバイへ。 エアバス「A380」は席の並びが3、4、3で席のスペースが前、横ともに広く快適でした。 |
|